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ご利用案内

よくある質問Q&A

お客さまからよくお寄せいただくご意見・ご要望等についてQ&Aで回答しております。お問い合わせの際はまずこちらをご覧ください。

  • 下記以外のご質問がございましたら、「お問合せページ」のフォームにてご質問ください。

Q.無人駅・無人運転の安全管理はどのように行っていますか

シーサイドラインは無人運転を行っておりますが、これには「ATO」と呼ばれる装置(自動列車運転装置といい運転士の役目を果たしています)が機能し、 運行管理装置に予め登録されたダイヤに従い、「ATO」に記憶された走行データ(加減速・走行速度等)に沿って出発駅から次の駅、 そしてまた次の駅……終点駅と自動で運転されております。そして自動運転が安全に行われるよう「ATC」装置(自動列車制御装置) により制限速度を超えたり、先行列車に異常接近しないよう制御(ブレーキを掛ける)するシステムになっております。 また走行上何らかの異常を感知した場合、機器に異常が起きた場合には非常停止するという常に安全サイドに働く(フェールセーフ)システムになっております。

無人駅では、各駅ホーム・コンコース・改札口・券売機にITVカメラ・インターホン(券売機はテレビ付)を設置し、係員が常にモニターにて監視するとともに、お客様のご案内を行っております。また、何か異常が発生した場合、司令区では列車を停止させたり、最寄りの有人駅から係員を派遣し対応します。

また、駅は強化ガラスで囲われているため、外に出ることも困難です。しかし、万一の事態に備え走行路の巡回点検を行っており、昨今では他の交通機関と同様テロ対策を強化(安全・安心への取り組みをご覧ください)する中で走行路の点検は入念に行っております。

Q.運賃が高い

運賃につきましては、安全を最優先とし、健全な運営を維持していく上で、経営状況、利用されるお客様などを総合的に判断して運賃を設定しております。また、近隣の中小他社の運賃と比較した場合、初乗り運賃が割高ではありますが、長距離をご利用される場合はご利用しやすい運賃設定になっております。
なお、路線バスと比較した場合、運賃は割高ではありますが、定時性や運行本数、低公害性など優れた交通機関であることをご理解いただきたいと考えております。

Q.交通系ICカード乗車券を利用できますか

以下の交通系ICカード乗車券がご利用いただけます。(2017年4月1日現在)

「PASMO(パスモ)」については、運賃/乗車券の「PASMOについて」をご確認ください。

  • 「PASMO」は、株式会社パスモの登録商標です。
  • 「Suica」は、東日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
  • 「Kitaca」は、北海道旅客鉄道株式会社の登録商標です。
  • 「TOICA」は、東海旅客鉄道株式会社の登録商標です。
  • 「manaca」「マナカ」は、株式会社名古屋交通開発機構及び株式会社エムアイシーの登録商標です。
  • 「ICOCA」は、西日本旅客鉄道株式会社の登録商標です。
  • 「PiTaPa」は、株式会社スルッとKANSAIの登録商標です。
  • 「SUGOCA」は、九州旅客鉄道株式会社の登録商標です。
  • 「nimoca」は、西日本鉄道株式会社の登録商標です。
  • 「はやかけん」は、福岡市交通局の登録商標です。

Q.始発電車を早く、終電車を遅くしてください

安全・安定運行を確保するため、最終電車~始発電車の間は、設備の点検や保守作業を実施しております。 このため、作業時間を考慮すると、現時点では最終電車の時刻を変更することは困難であることを、ご理解いただきたいと思います。

Q.車内での携帯電話の扱いはどうなっていますか

各車両に「優先席」を設けております。「優先席付近」では、混雑時には携帯電話の電源をお切りいただき、その他の場所では、マナーモードに設定のうえ通話はご遠慮くださいますようお願いいたします。

Q.車内の空調の調整をこまめにしてください

車両の空調は、様々なご意見を踏まえ設定温度を検討し、外気温等に応じて調整しております。
車内温度につきましては、ご利用時の状況や温度の感じ方に個人差もあり、すべてのお客様に快適と感じられる環境をご提供することが難しい状況でございますが、今後も快適な車内空間を保つよう努めていきます。

Q.車内への紫外線対策はどうなっていますか

紫外線の車内への影響を考慮し、紫外線を遮断する対策を全車両に講じております。

Q.シーサイドラインは、モノレールですか

シーサイドラインは、モノレールではありません。正式には、AGT(Automated Guideway Transit)と呼びます。モノレールとシーサイドラインの大きな違いは、電車の走る走行路の構造です。
モノレールの走行路は、1本の桁で作られていますが、シーサイドラインの走行路は、自動車の高速道路と同じような構造をしており、その上を自動車同様に1車両4輪のゴムタイヤで走行します。
※モノレールには、車両が1本のコンクリートの桁(軌道桁)を跨いだ状態で走行する跨座式と車体を吊り下げて走る懸垂式があります。